去年一年間は大変お世話になりました。今年も宜しくお願い致します。
芝生化に対する関心はかなり全国的に定着しつつありますが実施に向けて動き出されている団体や自治体が多くいらっしゃるかと思います。
去年は準備不足・勉強不足・知識不足で取り組まれた自治体は少なくありません。この写真はその一例です。園庭の一部に園児と保護者の努力で苗が丁寧に植えられています。この時は3ヶ月後に気持ちのよい芝生で遊べるとこの園児達は凄く期待していたでしょう。
その結果として写真のように数ヶ月経ってから芝生がほとんど広まることなく、園庭が土のままになっているケースもかなりあるように思います。残念なことにこの保育園の芝生化はある市のホームページで「鳥取方式」による芝生化事例として紹介されています。
こうならないためには行政の担当者達へのお願いです。取り組まれる前に一度鳥取までお越しになり、鳥取での芝生視察をして下さい。少し費用はかかりますがこの失敗例で無駄に使われた費用より遥かに少ない金額で正しい認識を持つことが出来ます。それを持って初めてまともな芝生化事業に取り組むことも出来ます。
ちなみにこの保育園が失敗した最大の原因が芝生面積不足です。ポット苗が養生期間を設けずに順調に育って3ヶ月間で一面緑の園庭になるには3〜5歳児一人当たり10m2が必要と思われています。150人前後の保育園で隅っこ数十平米の面積を芝生化しても、成功しません。
正しい鳥取方式の一年にしたいです。











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